3月~ [東京] 生きている解剖学シリーズ

David France _ Body-Mind Centering _ Movement Anatomy _ shoulder

生きている解剖学シリーズ
3月10,11,12日・4月14,15,16日・5月12,13,14日・6月16,17,18日
@ Body Mind Spirit Research Laboratory

ヨガ、瞑想、ダンス、ピラティス、その他スポーツの指導者、実践者の方やカイロプラクティック、理学療法、マッサージなどの療法士の方にぜひ受けていただきたい解剖学シリーズになります。デイヴィッド・フランスの生きている解剖学プログラムでは、難しくてつまらないと思われがちな解剖学を超えて、私たちの身体の構造や機能と親しみ、身体の動きを観察し、触れることを通して、感覚、呼吸、イメージを駆使し、また時にはアート的な手法を用いるなど、ゲーム感覚で直接的な体験から学んでいきます。

生きている身体と心に重点をおいて学ぶことは、考えることに始まり身体や心の無意識的な反応について、更に細胞レベルへ至るまでの重層的な理解を統合した知識を得るのに役立ちます。心身の実際的な相関関係に気づくことは、心は身体を通していかに自己を表現しているか、身体は心を通して何を語ろうとしているのか知っていく手がかりとなります。このユニークなプログラムでは、身体を機械的な部品の集まりではなく、生命として呼吸し成長を続ける、繊細で知性を持ったダイナミックなシステムとして捉え直していきます。身体の構造、臓器系、生命活動に不可欠な体液といったものと、これらの相互の関連性、また私たちの肉体と、存在する全てを含む万物との関わりを発見していきましょう。生きている解剖学プログラムは、私たち自身の内側の風景を映す、大いなる旅なのです。

昨年の開催レポートはこちらです。
9/30 David France  生きている解剖学シリーズ ~「呼吸の解剖学」~
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.635989293188060.1073742280.349800161806976&type=1

✽ 講師は日本語を理解することができますが、専門的な内容のため通訳がつきます。

【開催日程】
生きている解剖学プログラムは次の12のシリーズで構成されています。3月〜6月まで、各月3回ずつ講座を開催します。全12講座にご参加の方は、最終日に修了証が発行されます。1日のみのご参加も可能です。

3/10(火)生きている解剖学 入門編ワークショップ (3時間)
3/11(水)セルフアライメント、セルフアジャストメント (6時間)
3/12(木)ハッピーフィート! (6時間)
4/14(火)脊椎の統合 (6時間)
4/15(水)ボディコアダイナミクス (6時間)
4/16(木)私たちの臓器、私たちの内的自己 (6時間)
5/12(火)呼吸の解剖学 (6時間)
5/13(水)しなやかなドーム (6時間)
5/14(木)循環系と流体の身体 (6時間)
6/16(火)ストレッチの解剖学 (6時間)
6/17(水)3つの脳のバランス (6時間)
6/18(木)神経系のバランス (6時間)

【各講座概要】
3/10(火)9:00〜12:00(講座3時間)
生きている解剖学 入門編ワークショップ
〜身体を通して学ぶためのシンプルなイントロダクション〜
「生きている解剖学 入門編ワークショップ」では、シリーズの前提となっている”自分自身の身体の構造を通して学ぶ”と はどんなことなのかについて紐解いていきます。ここでは、シリーズ各論への導入として学習のカギとなる基本的スキル について解説すると共に、この後に続く各ワークショップについても触れていきます。本入門編では”体験的学習”、”感覚 による気づき”、”体現化”、”直接的な体験と想像力との対比”、そして”細胞レベルでの認識/呼吸作用”といった主要なテー マを考察します。また、骨の精密度、血液のパワー、臓器の重量など様々な身体のシステムを探求します。更に、基本的 な触診の方法や解剖学の基礎および自身で経験的に解剖学を学ぶための実践的方法についても取り組んでいきます。「生 きている解剖学」がその基盤をおく、新しい研究分野であるソマティクスとボディ・マインド・センタリング®について 学びましょう。そしていつものヨガやピラティス、瞑想やダンスなどの練習にどのように役立てていけるか体験してみま しょう。

この入門編ワークショップは、シリーズの他のワークショップを受講するための必須条件ではありませんが、他のワークショップを受講される際に、より理解が深まるよう構成されています。もちろん、単独で受講されても十分役立つ内容となっておりますので是非ご参加ください。

David France _ Body-Mind Centering _ Movement Anatomy

3/11(水)9:00〜16:00(講座6時間、休憩1時間)
セルフアライメント、セルフアジャストメント
〜簡単で分かりやすいアライメントとは〜
ヨガのアーサナにおいてはアライメントというものが重視されます。正しいアライメントを見つけ出すために世界中のヨ ガの先生は長々と教えを示しています。しかし一体何人の人がアライメントとは何か、何故重要なのかということを本当 に理解しているのでしょうか。先生の指導無しに自分で確認することは出来るのでしょうか。 このワークショップでは、 自身のアライメントを自分で整えるための手段と原理を身につけます。アーサナをより鮮やかに、楽に、安全にするアラ イメントと自己調整の基本原理を学びます。先生に頼ることをやめ、自分でヨガのポーズを行うことに自信を持って、ア ライメントを日常生活に活かすための方法を見つけましょう。

3/12(木)9:00〜16:00(講座6時間、休憩1時間)
ハッピーフィート!
〜健康で機敏な足でハッピーになろう〜
私たちの足は肉体的な土台であるため、それらの健康は全身のバランスに影響を及ぼします。膝、股関節、そして背骨や首の問題でさえも足にその原因が見つかったりします。足の構造は驚異的です。それらは大地と直接つながるために進化を重ね、私たちの信じられないほど素晴らしい二足歩行を可能にしました。しかし、現代のライフスタイルでは窮屈な靴に押し込められ、人工的に作られた平坦な道に追いやられるような厳しい環境で本来の機能を発揮できずにいます。その結果、痛々しい変形や損傷を引き起こしてしまうのです。身体の可動性や快適さ、またバランス維持に対する足の役割は重要であるにもかかわらず、殆どの身体教育プログラムでは全くと言って良い程取り上げられていません。このコースでは足を詳しく観察し、より健康で快適に、そして機敏に動くための方法を学びます。扁平足や外反母趾、不安定さといったよく見られる症状を改善するコツを見つけましょう。解剖学的見地からじっくり見ていくことで、身体と精神の両方に影響をもたらす私たちの土台である足との、楽しく愉快な関係を新たに築くことができるでしょう。

4/14(火)9:00〜16:00(講座6時間、休憩1時間)
脊椎の統合
〜流れるようにしなやかな背骨で、エレガントに、健康に〜
古い格言では「背骨の柔軟性が年齢を決める」と言われます。身体の中心軸である背骨は、神経系を支え身体の動きを統合するという極めて重要な役割を担っているため、この部分の故障は身体の他の部分に実に様々な影響を与えます。例えば首や腰の痛みなどがまん延していますが、現代医学においては信頼できる治療法は殆ど生み出されていません。このコースでは、脊椎の発生の起源や進化の過程を紐解き、すこやかな脊椎を支えている自然な身体の動きの中にある本質に迫ります。また脊椎が周辺の内臓器官に支えられていることに気づき、身体全体の構造と共にある脊椎の統合を強めましょう。口から尻尾までのラインの活性化を通して脊椎間の繊細なつながりを感じてみましょう。脊椎の自然で流れるような動きを呼び覚ますことは、バランスのとれたしなやかな身体の動きにつながります。更に、私たちの精神生活における脊椎の役割や、未解決の感情的葛藤がどのように腰痛を引き起こす一因となっているのかについて理解を深めていきます。これらのあらゆる角度からの探求は、エレガントな身のこなしを引き出し、今ある損傷や痛みに対する有効な手段となることでしょう。

4/15(水)9:00〜16:00(講座6時間、休憩1時間)
ボディコアダイナミクス
〜身体と心の中心を活性化しよう〜
ヨガや他の多くの運動の実践では、手足の動きに非常に重きを置いているように見えます。しかし、安定した明確な中心なくしては手足は無力で、損傷を招きがちです。私たちの外側にあるものだけに集中すると、内側の自己は栄養不良になってしまいます。身体のコアは安定性と養分を腕や脚にもたらし、それら四肢をしっかりと根づかせる大地なのです。私たちのコアの深い内部の構造は、健全な姿勢、深く力強い呼吸、立体感そして生命活動の維持といった重要な側面を担っています。この体験的解剖学レッスンでは、身体を深く観察し安定性と身体全体の統合性を培っていきます。魅力的で健康な姿勢をつくる習慣を身につけましょう。身体の中心と手足のつながりを築き、動きに優美さと心地よさをもたらしましょう。またここでは、骨盤底を構成する筋肉のネットが果たしている大切な役割を学びます。更に、コアによる支えがいかに肩の緊張を取り除き、首や腰の問題を和らげるかを探っていきます。これらの内部構造に触れることで呼吸がより深まり、ストレスによる影響を減らすことができます。実際、中心に近づくことは単に物理的なプロセスではありません。それは台風の目の中にあるような、絶えることのない平和を私たちの存在の中心に見つけることでもあるのです。

4/16(木)9:00〜16:00(講座6時間、休憩1時間)
私たちの臓器、私たちの内的自己
〜自身の容積と生命力に目覚めよう〜
臓器は私たちの最も重要な生命過程のエンジンであり、無数の感情や機能の源です。これらは血液に酸素を与え、食物や液体を処理し、老廃物を除去し、新陳代謝を調整し、臓器同士および遠隔の身体構造との複雑な関係を維持します。このコースでは、ドラムビートのように一定のリズムを刻む心臓から、安定したハミングを奏でる腎臓、止まったり始まったり、詰め込んだり排出したりする消化管の運動パターンに至るまで、広範囲にわたる動きやリズムを体験します。そして臓器がその容積で、どのようにして内側から私たちの姿勢を支えているかを感じ取り、この支えをよりどころにして、積極的に臓器からの動きを始める方法を実習します。そして臓器の構造と生理機能の探求を通じて、変容、存在、維持、立体感、確実性また創造性に関する個人的なテーマに取り組んでいきます。これらの最も根本的な身体構造に触れて、その生命力を目覚めさせましょう。不可知とされている場所に光をあて、自身の内奥に秘めた自己を育むことを学びましょう。

5/12(火)9:00〜16:00(講座6時間、休憩1時間)
呼吸の解剖学
〜呼吸を知る、安らぎを得る〜
現在主流とされている全ての精神的伝統、あらゆる心身統合への手法や自己改革学習において、呼吸は人間の潜在能力を解き放つ源として中心的な役割を担っています。呼吸は、思考や感情そして肉体をつなぐ架け橋であり、その中に神経系や代謝系、エネルギーの状態をはっきりと表しています。基本的な呼吸の成り立ちと過程を調べ、心と身体をひとつにしていくためのエッセンスをヨガの練習に取り入れていきましょう。また、呼吸がどのように全身の構造に織り込まれていくのかを探り、呼吸を姿勢や動きと調和させることがいかに練習の質、身体の統合性や意志力を向上させるのかを学びます。より深くて楽な呼吸の仕方を実習し、呼吸を治療的に使って深いリラクゼーションを得、感情の安定を図る方法を体得します。

David France _ Body-Mind Centering _ Movement Anatomy _ diaphragm

5/13(水)9:00〜16:00(講座6時間、休憩1時間)
しなやかなドーム
〜身体にある沢山の横隔膜の生命力を高めよう〜
身体に関心のある人は大抵横隔膜について良く知っています。呼吸をするための主要動力となる筋肉のことです。しかし身体には、横隔膜のように身体の部位を水平に支え、運動を統制する似たようなドーム状の構造が他にももっと沢山あります。横隔膜はヨガでいうバンダ、つまり身体の上方向と下方向に向かうエネルギーを制御する方法と深く関わっています。そして横隔膜を探求することで、姿勢の改善や微細なエネルギー論について洞察を得ることができます。横隔膜は、私たちの呼吸、性的能力、肉体、安定、声に出して表現する能力、身体中を巡る体液の健全な流れなどに影響を与えます。そういったものが私たちの生活における安心感の基礎となっているのです。

5/14(木)9:00〜16:00(講座6時間、休憩1時間)
循環系と流体の身体
〜血液のパワーを身体全体に巡らせよう〜
血液は、その豊かな色合いの内に、温もり、栄養、そしてパワーを内包しています。それは、人が地上に根付くための生命力であり、先祖から未来の世代まで私たちを繋ぐ川のようなものであると言えるでしょう。血液を通して、私たちは心と動きの流動性、地球との大いなるつながり、そして私たちの生命の循環的な側面について学ぶことができます。心臓には、温かな関係性から紐解くことのできる知性があります。循環系は、体中の細胞一つ一つにまで広がっているからです。循環系を通して、私たちは流れ、休息、活動のダイナミクスを探ることができます。効率良い循環系の働きと血液の流れは人の健康を支え、若さを保つのです。このワークショップでは、循環系についての学びを、ダイレクトな体験を通して体の内側から深めていきます。細胞、臓器、そして体全体の全てのレベルにおける体液循環の活性化を実習します。心臓についての確かな知識と、その表現のためのチャネルを開きましょう。そして心の中の安らげる場所を見つけましょう。

6/16(火)9:00〜16:00(講座6時間、休憩1時間)
ストレッチの解剖学
〜多次元で柔軟性を高めよう〜
ハタヨガや身体の健康において、ストレッチは本質的に欠く事のできないものです。ストレッチについて私たちは様々な体験を経ていますが、身体の組織の中で実際何が起こっているのかについては、殆ど知られていないのではないでしょうか。ストレッチという動作には、筋肉、筋膜、腱、神経系、さらに皮膚まで、実に沢山の組織がかかわっており、それぞれの独特な働きにより柔軟性というものがなりたっているのです。このワークショップでは、ストレッチをより安全で効果的に行うために、柔軟性というテーマを探る素晴らしい旅に皆さんをお連れします。体組織の内側の構造を調べ、心が身体の柔軟性に対し計り知れない影響を与えること、そしてその心とどう関わっていくのかを見つけていきます。筋肉の伸展反射を刺激するテクニックを学ぶことで、柔軟性を飛躍的に高めることができます。強すぎるストレッチがなぜ、筋肉を逆に固くしてしまうことがあるのか、筋力を培うことがいかに柔軟性を高めることにつながるのかを学びましょう。さらに、これらのスキルを私たち一人ひとりの身体にどのように活かしていくのかについて実習していきます。

6/17(水)9:00〜16:00(講座6時間、休憩1時間)
3つの脳のバランス
〜感情、直観、理性の中枢と再びつながろう〜
近年の科学は、頭の中の脳だけが神経学的に見て情報収集、情報処理、および意識に携わっているわけではないことを示しています。奇妙に聞こえるかも知れませんが、頭部に収められた脳だけが脳ではないのです!高感度な神経回路網である腸の脳は、生命に関わる安全性や危険性などの重要なシグナルを伝えてくれます。心臓の脳は、人間関係や感情面の温かさを感じ取る中枢です。恐らく、私たちの多くは直観的にこのことを知っていたのです。しかし、現代の環境下では頭で考えることに重きを置きすぎて腸や心臓からの情報を無視してしまう傾向にあります。3つの脳のバランスを調べることは、私たちの根源的な智慧に再びつながるための手助けとなります。3つの知性が調和して働く機能を高めましょう。直観的な洞察力にアクセスし、決断力を高め、他者とのつながりを強めましょう。各中枢の性質および本来備わっている知恵に気づくことで、ストレスに対する不適切な反応パターンを修正し、人間的な成長を育み叡智を養う行動パターンを見出すことができます。

6/18(木)9:00〜16:00(講座6時間、休憩1時間)
神経系のバランス
〜心の嵐を静めるために〜
私たち人間の神経系は、見事に生命現象を管理し、経験を記録し、運動を調整し、神経系自体と取り巻く環境を監視し、そして他の生命体には見られないある程度の自己認識や感情移入を示しています。それでも、私たちが暮らす現代においてはバランスをとることが難しい場合がままあります。経験を通して神経系の要素と組織を区別することを学ぶことは、物事に対する反応をより理解しうまく管理するための手助けになるでしょう。このコースでは、自然な身体のリズムを探求し、活動と休息の健全なサイクルを保つ方法を学びます。またバランスを維持し、内側と外側の均衡を保ち、ストレスを他へと転換させ、過度の刺激を調整するといった能力を高めていきます。運動においては、なめらかで一貫性のある行動を支える神経系の経路を発見します。知性においては、最も適切なやり方で物事に対処する能力を高めていきます。こういったことが、心の平穏を見つけたり、積極的に世間との関わりをもったりするためのヒントとなるでしょう。

こんな方にオススメです
• ヨガ、瞑想、ダンス、ピラティス、ジャイロトニック、その他スポーツや武道の指導者又は実践者の方
• カイロプラクティック、理学療法、作業療法、ボディワーク、マッサージなどの療法士の方
• 自然に動くこと、自己成長、健康の改善、また心と身体の関わりに興味がある方ならどなたでも
• 心と身体のつながりを解剖学的な観点から学んでみたい方
• ヨガやダンスなどをお仕事とされていて、より質の高い動きを目指す方
• 楽しくしっかり学べる解剖学の講座を探していた方

【受講料】
3月10日入門編ワークショップのみ8,000円
その他6時間の講座は各15,000円
6時間の講座3つを同時申し込みの場合は42,000円(事前支払い)になります。
✽ 3講座同時申し込みの方は、申し込みフォームのメモ欄にその旨記載ください。

【持ち物】
動きやすい服装、お飲物

【開催場所】
Body Mind Spirit Research Laboratory
東京都品川区西五反田1-25-1 KANOビル 5階
tel 03-6303-9977

Google Map
https://goo.gl/maps/D6NpR

Body Mind Spirit Research Laboratory Event Page
http://www.bodymindspiritresearchlab.com/?p=9430

【参加のお申込み】
申し込みフォームはこちら
http://www.bodymindspiritresearchlab.com/?p=9430#trust-form